金融機関に提示する本人確認書類について法改正

金融機関への申込みに必要な本人確認書類について法改正がありました。

カードローン申込みや高額の引き落としなどでは本人確認書類の提示が義務づけられていますが、
その法律が平成28年10月1日付で改正されました。

写真つき本人確認書類

 

9月30日まで本人確認書類といえば
運転免許証、パスポート、健康保険証、国民年金手帳、印鑑登録証などを指しました。

 

しかし今回10月1日から、
本人確認書類ができるものは顔写真が載っていることが条件となりました。

 

運転免許証とパスポートは顔写真が載っているので、いままでどおり一枚で申込みできます。

 

顔写真の載っていないものはさらに書類の提示が必須です

 

顔写真の載っていない本人確認書類を提示する場合、
それと別に住民票、または現住所が記載されている公共料金の請求書や領収書などの提示が必須となりました。

公共料金

 

いままでは必要なかったものだけに若干不便さを感じてしまうところではありますが、
不正を防ぐためのさらなる確認強化ということで、
自分が巻き込まれないために消費者も協力が必要ということなのでしょう。

 

わたしたちに身近なカードローンにも適応される

 

まじか〜

銀行で高額の引き落としをすることはそんなに頻度がないので気になりませんが、
カードローンの申し込みにもこの法律が適応されるとなると他人事とは思えません。

 

いままでカードローンの申し込みでは運転免許証など顔写真が載っているものの他、
健康保険証も本人確認書類として認められていたので
運転免許証やパスポートを持っていない人もおなじ条件でしたが、今回の法改正で必要書類が増えます。

 

免許、パスポートを持っていない人は公共機関の請求書など取っておきましょう。

 

どんな理由で法改正されたの?

 

マネー・ロンダリング対策強化のためです。

犯罪

 

マネー・ロンダリングは犯罪行為により得た資金をいろんな口座に巡りめぐらせ、
お金の出所や受け取る人を分からなくしてしまう犯罪行為です。

 

日本語でいうと【資金洗浄】です。

資金洗浄

 

日本ではマネー・ロンダリングが多発しており、
マネーロンダリング天国と世界でも有名なので対策を打つことになったのです。

 

 

マネーロンダリングされるお金は麻薬などの犯罪で生まれている

 

マネーロンダリングされるお金は麻薬取引、脱税、粉飾決済などで生まれた違法なお金です。
マネーロンダリングをなくさない限り、麻薬取引も脱税も根絶されることはないのです。

麻薬取引なくならない

 

そんな犯罪行為を起こしやすいのは日本と言われるといやですよね。

 

金融機関への申込みに必要な本人確認書類が厳しくなったのは正直嬉しいことではないけど…
犯罪に巻き込まれるよりはいいです!

 

今後、消費者金融を含む金融機関を利用するときには【写真付の本人確認書類】なければ、

【本人確認書類+住民票もしくは住所が載っている公共料金の領収証、請求書】
提示するのを覚えておきましょう。

 

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